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帰りたい・応援したいと思える私の「故郷」の1つ(マンスリーサポーターキャンペーン)

(一社)鳥取県地域教育推進局 代表理事田川 慶一郎(たがわ けいいちろう)さん

お隣の鳥取で地域教育の推進に奮闘されていて、鳥取と隠岐の還流を起こし続けている田川さんから熱いメッセージをいただきましたので、ご紹介します。


帰りたい・応援したいと思える私の「故郷」の1つ

Q. 隠岐島前教育魅力化プロジェクトとの出会いや、現在どのように関わっているのか教えていただけますか。

A. 隠岐との出会いは、当時働かれていたスタッフさんとのつながりで公立塾を見学させていただいたことがきっかけでした。その後は、個人的な趣味で釣りに行ったり、島の文化を探究したり、鳥取とのつながりを探したりしていました。
継続的に通う中で、島の高校生たちと一緒に釣りをしたり、将来について対話する機会もいただきました。これまで20~30回ほど来島させていただき、計200名ほど来訪者を送り出してきました
一方で、隠岐からもたくさんの方が鳥取に来鳥してくださったり、私のプロデュースしているカフェで隠岐のふくぎ茶を提供したり、知り合いの焼き鳥屋で隠岐産の唐辛子を使用したりと鳥取と隠岐の間でヒト・モノの相互循環が生まれています。今では隠岐の島は、帰りたい・応援したいと思える私の「故郷」の1つです。

生徒を連れて海士を訪れてくれた時の一枚(田川さん:右端)

Q. 今回のキャンペーンや当財団に対し、メッセージをお願いします。

A. 私は常に挑戦し続ける魅力化プロジェクトの活動に刺激を受けています。 特に島の素敵な景色や歴史、文化や環境どれも好きですが、一番大事にしていることは、これまで島に関わった方達との出会いの中で起きた出来事や思い出、感動です。 一度きりの出会いでは決して生まれなかった「何か」をこれからも大切にしながら島と関わっていきたいと思っています。
今回のキャンペーンを通じて、隠岐の島が越境し、私のような出会い方をする島のファンが増えていくことを期待しています。そして島を訪れる人たちが「ただいま」、島で暮らす人たちが「おかえり」と言い合える関係性がこれからも生まれ続けるように、引き続き島の挑戦を応援し続けたいと思います。

Q. 今後、サポーターとして、財団とともに何を創りたい、と思いますか?

A. 地域教育を通した隠岐と鳥取の交流増加を増やしたいです!

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