連携や分野を越えた共創を生み出すことを期待。(マンスリーサポーターキャンペーン)
株式会社海士 代表取締役青山 敦士(あおやま あつし)さん
昨年7月にオープンした島ホテル、隠岐ユネスコ世界ジオパークの泊まれる拠点施設「Entô(エントウ)」の運営を担う株式会社海士の青山敦士代表取締役から下記のメッセージをいただきましたので、ご紹介します。
連携や分野を越えた共創を生み出すことを期待
Q. 隠岐島前教育魅力化プロジェクト(以下、財団)との出会い(接点)や、現在の関わり方について教えていただけますでしょうか。
A. 島前の観光に長くかかわるものとして、地域の魅力の再発掘や、高校生の還流の場としての雇用創出に関わってきました。特にヒトツナギ部との連携を細く長く続けていることで、僕たちにはない視点をもらい続けられています。またEntôオープン後には寮の見学を希望するゲストも多く、寮生のガイドにもたくさんのゲストが感動されていました。そのほかにもあらゆる面で高校生をはじめとして、教員のみなさま、コーディネーターの皆さまにはいつも大変お世話になっています。
Q. 財団へのメッセージをお願いいたします!
A. 探究と共創。個人的に教育魅力化から学んでいることはこの2つの姿勢です。高校生はもちろんながら、関わるスタッフと大人たちのこの姿勢が本当に素晴らしく、いつも刺激を頂いています。これからもますます、さらなる探求と共創を期待していますし、それがこの島前の風土のさらなる深堀りと、連携や分野を越えた共創を生み出すことを期待しています。
青山さんとは、これまでも高校生とのコラボを行ってきた経緯があります。今振り返ると、「還流」への種まきが以前からあり、いろんな方を巻き込んで進んでいるのだなと実感しています。