「隠岐島前地域への若者の還流づくりと人材育成に関する連携協定式」が執り行われました。
これまで海士町役場が中心になって担っていた「大人の島留学」プロジェクトを、今年度から当財団が事業を引き継ぎ、西ノ島町や知夫村にも広げるべく、現在進めております。
ご参考:プロジェクトのホームページ
ご参考:プロジェクトのホームページ
昨日5月30日、コロナの影響で少し遅れてしまいましたが、海士町のホテルEntô (エントウ)にて「隠岐島前地域への若者の還流づくりと人材育成に関する連携協定式」及び「令和4年度大人の島留学・島体験歓迎式」が執り行われました。
連携協定式には、西ノ島町 升谷町長、知夫村 平木村長、海士町 大江町長、そして当財団の水谷理事、大野理事が参加し(大江町長は財団の代表理事を兼ねる)、隠岐島前高校の魅力化、島留学から始まった還流の動きを、島前三町村のこれからを担う若者の還流に繋げていくべく、プロジェクトに対する期待や決意をお話ししてもらいました。
その後の歓迎式では、島前三町村で活躍している大人の島留学生・島体験生たち約60名が一堂に集結し、町村長たちの若者へのエールと、それに答える形で各町村から1名ずつ代表の若者がこれまでの活動報告等を行うなど、とても賑やかで活気溢れる歓迎式となりました。
今後も、皆さまのご協力をぜひよろしくお願いいたします!