お知らせnews

隠岐島前教育魅力化プロジェクトは、（一財）地域・教育魅力化プラットフォームと社会に開かれた学校をつくるヒント集『学校と地域をつなぐパターン・ランゲージ―社会に開かれた学校をつくる旅―』（以降、パターン・ランゲージ）を共同開発しました。

次期学習指導要領で示された「社会に開かれた教育課程」の実現に向けて、学校と地域の連携・協働を推進する「コーディネーター」の役割に注目し、島根県内で実際にコーディネーターとして働いている方々の工夫やコツを抽出し、多くの人が実践できるようにまとめられています。（ブックレット版、カード版：非売品）

このパターン・ランゲージの開発にあたり、隠岐島前教育魅力化プロジェクトからは奥田、澤、大野の３人が参画しました。これまで10年かけて取り組んできた島前での学校と地域の連携・協働を踏まえ、鍵となる“コーディネーター”としての役割に関して3人の貴重な経験則が反映されています。

このパターン・ランゲージは“コーディネーター”に注目していますが、実際には役職で“コーディネーター”として働いていない方にも広く活用できるツールです。自分たちの行動を振り返り、目標とするところに到達するまで今後どうやっていけばいいのか、きっと指針を得られるはず！

まずはぜひ使ってもらい実感していただきたいツールです。今後、ブックレット版はサイトからダウンロードで取得できるとのことですので、楽しみにしてくださいね。（7月1日以降にアナウンス予定）

【WEB】　PR TIMES　「社会に開かれた学校をつくるヒント集『学校と地域をつなぐパターン・ランゲージ』」