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【新年のご挨拶】明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

旧年中は各所で大変お世話になり、ありがとうございました。
「第四期魅力化構想」の議論、
隠岐島前高校の新学科「地域共創科」の本格稼働、
小中学生に向けた隠岐國学習センターの新展開など、
さまざまなチャレンジを進めることができました。

新年は、「第四期魅力化構想」の完成を最上位の目標として掲げながら、
新たなチャレンジを各所で取り組んでいく予定です。

私たちのミッション「魅力的で持続可能な学校と地域をつくる」にさらに近づく一年にできるよう、
皆さまのお力をお借りしながら一層邁進していきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

隠岐島前教育魅力化プロジェクト スタッフ一同

【採用情報】2024年春から一緒に働くスタッフ、インターン募集スタート

2023年4月から一緒に働く「隠岐國学習センタースタッフ」「隠岐島前高校ハウスマスター」そして「長期インターン」の募集を開始しました。

ともに挑戦し続ける、頼もしい仲間を探しています。

 

仕事について知る

1.ご紹介動画

2.求人サイト「日本仕事百貨」記事

  日本仕事百貨での募集は終了していますが、求人の募集自体は引き続き行っております。
  応募の参考記事として、ぜひご覧ください。
 
  コラム: 「最先端の島、挑戦の先の未来へ」
 
  記事:  「よく話し、よく笑う 島の学びの伴走者」
 
 
「隠岐國学習センタースタッフ」「隠岐島前高校ハウスマスター(寮スタッフ)」に応募する

経験を問わず、自分の持っているものを思いっきりぶつけて仕事ができるような人を募集しています。

仕事の詳細や募集要項は採用ページからご覧いただけます。

 募集要項(スタッフ)

 

 

「長期インターン」に応募する

隠岐國学習センター(公立塾)での活動を中心に、プロジェクト全般のサポートをしてくれる長期インターンを募集しています。

過去には学生だけでなく、社会人経験のある方もインターンとしてご一緒しています。

仕事の詳細や募集要項は採用ページからご覧いただけます。

_募集要項(インターン) 

【参考イメージ】インターンの一日

 

今後の募集情報を受け取る

今は応募できないけれど、ゆくゆく働くことを検討してみたいという方には、求人に関するお知らせをお送りさせていただきます。

登録フォームより必要事項をご記入ください。

 

SNS/noteをフォローする

 instagramfacebooknoteを通じて、スタッフ・インターンの声や働きがいなどをお届けしています。

ご興味をお持ちの方は、是非フォローしてください。

 

よいご縁がつながることを、スタッフ一同楽しみにしております。

ご応募、お待ちしております。

【イベント】8/20 (日)@東京|越境で磨かれる「人財」 ~グローバル企業・ローカル事業の「人事部」の現場から〜


越境で磨かれる「人財」 ~グローバル企業・ローカル事業の「人事部」の現場から〜

イノベーション創出、次世代リーダー育成などを目的としていま注目が集まっている「越境学習」。

今回、島根県に拠点を置く一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォームと一般財団法人島前ふるさと魅力化財団が、渋谷で“グローバル企業”と“ローカル企業”での「越境」による人財育成効果をテーマとしたイベントを、8月20日(日)夜に開催します。

なぜ今「越境」が注目されているのか?

私たちは今後、“環境変化が激しく、先が読めない世の中”を生きていきます。
問題解決の方法も、キャリアの作り方も、“正解がない中で自ら答えを創り出していく”ことがより求められていくのではないでしょうか。

そんな中、それまでの慣れた環境や組織の枠を越えて、新しい環境に挑戦し学ぶことで新たな価値観を得たり、これまでの延長線上ではない成長が期待できる「越境学習」が注目されているのです。

今までの居心地がいい環境を飛び出ることで、「多様な価値観との出会い」「逆境を乗り越える経験」「それまでと異なる課題・フィールドへの挑戦」を通して成長し、人財育成にもつながると考えられます。

今回は、「パーソルホールディングス」での研修事例や「島前ふるさと魅力化財団」での越境による成長の例をご紹介しながら、少人数で「越境学習」について対話するイベントを実施いたします。

越境学習に関心がある人事担当者、地域や教育に興味を持つ社会人の方、成長機会を求めておられる方など、ご参加をお待ちしております!

概要

■日時
8月20日(日)18:00~20:00

■会場
SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)
東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号
渋谷スクランブルスクエア(東棟)15階

■スケジュール
18:00- 趣旨説明
18:05- 自己紹介・アイスブレイク(15分)
18:20- 企業紹介&話題提供①「越境による人財の成長(仮)」byパーソルホールディングス
18:30- 企業紹介&話題提供②「越境によって磨かれたシーン」by島前ふるさと魅力化財団
18:40- 対話
19:00- ワークショップ「グローカル越境の可能性」
19:30- 全体共有
19:45- 主催者情報提供
20:00- 放課後タイム(最大21:00まで)

■参加費 無料

■定員 30名

■お申し込みはこちら

■主催 一般財団法人 島前ふるさと魅力化財団
■共催 一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォーム

■問い合わせ先
一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム
info@c-platform.or.jp

【続報】 島の教育会議2023の参加申込がスタートしました!

島の教育会議2023 の参加申込が始まりました!

9月9日(土)に島前地域でリアル開催する「島の教育会議」の参加申し込みをスタートしました!
今年度のテーマは、島前地域の次の5年を描く「第4期島前教育魅力化構想」。
永遠の挑戦事例として、日々試行錯誤を繰り返している私たちとともに、島前地域の魅力や可能性に触れながら、島前らしい意志ある未来を共に描き、共に創っていきましょう。
多くの方のご参加、お待ちしています!
会議の詳細のご確認ならびに申込は下のサイトからお願いします。

■ 詳細・申込サイトはこちら

 

<募集要項>

日時:9月9日(土) 9:00~21:00

場所:島根県隠岐郡(集合&解散:海士町菱浦港、活動:海士町、西ノ島町、知夫村)

プログラム:
▷極上のチェックイン
▷魅力化スタッフとともに、島の魅力・可能性・願いに触れるツアー
ツアーテーマ(案)…
「島の魅力と可能性を探しに行く」
「島の小中学生の願いを拾いに行く」
「島の高校生とともにふるさとについて考える」
「辺境から生まれる尖った未来の教育を描く」
▷シェア・振り返りタイム
▷交流会

参加費:当日現金でお支払いいただきます。
◇社会人 10,000円
◇大学生・院生 5,000円
※隠岐島前教育魅力化プロジェクトのマンスリーサポーターの方は2,000円引きでご参加いただけます。
※参加費は昼食代等に充てさせていただきます。
※9月8日の夕食代、旅費・宿泊費等は別途参加者の方の負担となります。

定員:20人
※ご応募が定員を超えた場合は、先着順の参加受入れとし、定員を超えた方には事務局よりメールにてお知らせします。

島外からご参加の方へ:
来島は9月8日(金)、離島は9月10日(日)、宿泊は8日、9日の2泊のスケジュールとなります。

【Web】「FNNプライムオンライン」に記事が掲載されました

【7月6日追記】

昨日7月5日に、記事の続編が掲載されましたのでご紹介します。
今回は、高校の魅力化プロジェクト「島留学」から続いた企画として、現在、当財団が島前三町村内で行っている「大人の島留学」について取り上げられています。

就職でも転職でもない「大人の島留学」! 離島の島根・海士町がサステナブルな理由は

をテーマに、ぜひご一読ください。

【WEB】FNNプライムオンライン(2023/7/5)

 


ウェブサイト「FNNプライムオンライン」の 特集〝世界に負けない教育”  として、
隠岐島前高校が取り上げられました。

 

「島留学から“グローカル”人材育成へ」島根・海士町の隠岐島前高校の進化は止まらない
というテーマで最近の隠岐島前高校、高校生たち、そして隠岐島前教育魅力化プロジェクトの様子を
うかがい知ることができる記事になっているかと思います。

ぜひご一読ください。

【WEB】FNNプライムオンライン(2023/7/3)

【9/9(土)に決定!】 島の教育会議2023 リアル開催します

島の教育会議2023 開催情報  【先出し!】

隠岐島前教育魅力化プロジェクトの現在や未来について、現場の実際の様子を共有しながら参加者の方々と膝を突き合わせて対話・熟議するイベント『島の教育会議』を 9月9日(土)に島前地域で開催します!!

今年のテーマはズバリ「第4期魅力化構想」。
そしてタイトルは「~承前啓後 島前に根差してつくる意志ある未来~」。

今年度は、2019年にリリースされた第3期島前教育魅力化構想『意志ある未来のつくりかた』から5年が経過し、次の未来を描く第4期構想を策定する年にあたります。

そこで、今年の「島の教育会議」では、第4期構想策定のプロセスを開いて、島前の「今」に着目しながら、島内外のみなさんと一緒に、島前地域の未来を描く時間をすごしたいと思います。永遠の挑戦事例として、日々、試行錯誤しながら挑戦を続ける私たちとともに、次の未来を描きましょう!!

正式なご案内は7月中旬を予定していますので、9月8日(金)~9月10日(日)の3日間は、ぜひスケジュールを空けてお待ちください!!

みなさまとお会いできること、心より楽しみにしております!!

 

<開催概要>

1.日程
2023年9月9日(土)終日

※島外からご参加いただく方は8日(金)に来島、翌10日(日)が離島日になります。

2.場所
隠岐島前地域

【Web】「LIFULL HOME’S PRESS 」に記事が掲載されました

Webメディアのライフルホームズプレスに、私たちの取り組みが含まれた記事が掲載されました。

海士町の自治体としての取り組み、教育魅力化がなぜ始まり、どのような効果が生まれたのか、そして全国に広がる「地域みらい留学」の展開について最新の情報を取り入れていただいています。

私たちの「いま」を知っていただける内容です。ぜひご一読ください。

・島根県海士町、財政破綻の淵からの再生と滞在人口をてこにこれから目指すものhttps://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_01516/

・島留学、「地域みらい留学」からみらいハイスクールへ。離島の高校から始まった地域、日本を変える壮大な試みhttps://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_01517/

・離島に仕事を生む4つのアイデア。島根県海士町、地方創生のフロントランナーに聞くhttps://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_01518/

【知夫村】令和6年度の島留学生募集が始まりました!(対象:現小5〜中1)

知夫村の「島留学」

知夫里島の自然環境、歴史、文化や、島民との交流、知夫里島での生活やここでしかできない体験活動を願う島外の方を対象に、知夫村立知夫小中学校(以下、知夫小中学校)に入学または転校を希望する児童・生徒を「島留学」という形で受け入れるものです。
 
この度令和6年度4月開始の新規島留学生の募集が始まりました。
オンライン説明会や短期体験など、島留学の様子を詳しく知れる機会がありますので、ぜひご参加ください。
 
【令和6年度島留学募集対象】
令和6年度4月時点で小学6年生~中学2年生の児童・生徒 人数:若干名
 
 
詳細・お申し込みはこちらから→ 知夫村島留学
 
 
 
 
 

 

 

【対面イベント】6/10 (土)@東京|教育おしゃべりナイト~聴き合い、つながる、現場の仲間~

 

教育の最前線の現場で、試行錯誤する仲間とつながりたい!!

食事を楽しみながら、まだ出会っていない新たな仲間とつながって、いつもよりちょっと前向きな月曜日を迎えませんか?

島根県の離島で廃校寸前から教育魅力化を掲げ、全国から生徒を募集する「島留学」や地域と共に魅力ある学校づくりから、今現在も普通科改革の挑戦を続ける島根県立隠岐島前高校のコーディネーター。

「600人の家族と暮らす島留学」を合言葉に、全国各地から集まって寮で暮らす島留学生と、地元の子どもたちが小中一貫の少人数教育でともに学ぶ「知夫里島島留学」を推進する知夫村(知夫里島)のコーディネーター。

「大人にも、子どもにも学校を楽しくする!」を合言葉に、月曜日に来たくなる、幸せな学校づくりに取り組む、先生の幸せ研究所コンサルタント。

そんな3人と一緒に、一緒に食事をとりながら、教育現場の最前線で実践するからこそのワクワクやモヤモヤを共有し、新たなつながり、仲間をつくりませんか?

一筋縄ではいかない教育現場の最前線。葛藤の日々だからこそ、喜びも大きい。

そんな現場での実践に共感する方々とともに、日ごろはなかなか話せない想いを語り、聴き合う時間をつくりたいと思います。
ご参加お待ちしています!!

\こんな方とつながりたい!/
・教育現場の最前線で日々奮闘している人
・様々な立場の人と教育について語りたい人
・教育への関わり方について関心がある人
・地域での新しい教育づくりに興味がある人

■参加者
宮野準也(島前教育魅力化プロジェクト プロジェクトリーダー)
竹村ふみ(知夫村教育コーディネーター)
大野大輔(先生の幸せ研究所)

■参考
島前教育魅力化プロジェクト
https://miryokuka.dozen.ed.jp/

知夫里島島留学
http://www.vill.chibu.lg.jp/gyosei/life/needs/needs03/77

先生の幸せ研究所
https://www.imetore.com/

■ 開催概要
・日時:2023年6月10日(土)18:00~20:00
・会場:離島キッチン日本橋店
・参加費:3,000円(食事・ドリンク込み)

■申込方法
事前申し込み制です。以下のpeatixページより参加チケットをご購入ください。

https://okidozen-kyouikunight.peatix.com/
申し込み期限:5月31日(水)

 

【隠岐島前高校】入学希望者向け「オンライン学校説明会」案内がリリース

隠岐島前高校は、入学希望者向けオンライン説明会を始めます。

5月および6月分のスケジュールが掲載されましたので、ぜひ高校ホームページをご確認いただき、

まずはこのオンライン説明会で高校の様子を垣間見てください!

■詳細はこちら→ 隠岐島前高校のHP

【隠岐國学習センター】全国の中学生へ。 5/27にプレ夢ゼミ2023を実施します!

隠岐國学習センターでは昨年度に引き続き、全国の中学1~3年生を対象としたオンライン夢ゼミを実施します!

「夢ゼミ」とは、多様な仲間と一緒に考えたり、話し合ったりしながら、日常にある様々なことから学ぶ学びの場です。
通年にわたってに行うオンライン夢ゼミの開始に先立ちまして、みなさまに気軽に夢ゼミを体験していただくため、5月27日(土)にお試し版として、プレ夢ゼミを実施いたします。

ぜひ、島前の学びに触れて自分探究をしてみませんか?
個性豊かな学習センタースタッフ、全国から集まった中学生と一緒に楽しい時間を過ごしましょう!!
お申込みお待ちしています!!

<概要>

■日時 2023年5月27日(土)9:00~10:30

■対象 全国の中学生

■形式 オンラインにて開催(zoom)

■参加費 無料

※お申込みおよび昨年の様子はこちらから 隠岐國学習センターHP

令和5年度 隠岐島前教育魅力化プロジェクトの視察受け付けを開始します!対面プラン再開!

令和5年度の視察プランをご案内します

隠岐島前教育魅力化プロジェクトにご興味・関心をお寄せいただきありがとうございます。

もっと知りたい、聞いてみたい、会ってみたい、と思っていただく方向けにご用意している視察プランですが、令和5年度からはようやく「対面視察」を再開します!

また、視察では主に団体さまを対象とし、これまで培ってきた学びを活かし現在どう活動を進めているかを中心にお話させていただき、かつ、ご希望するテーマに沿って進めたいと思っております。そのため、各視察ごとに各団体さまとの事前打ち合わせを必須とさせていただく予定です。

なお、オンラインでの視察も引き続き対応させていただきますので、交通費・時間の負担を最小限にしながら当プロジェクトのことを団体みなさまで受講していただくことも可能です!

視察プラン詳細およびお申込み・相談はこちらから → 「視察・講演申し込み」

 

隠岐島前教育魅力化プロジェクト視察プラン 紹介

1.対面視察
(1)隠岐島前高校 授業公開週間対応プラン(10/26~28)
(2)個別日程・テーマプラン
(3)個人参加型プラン

2.オンライン視察

【対面イベント】4/15 (土)@大阪|島の出張直会(なおらい) 〜春の宴会・西の陣〜

 

\関西のみなさん、出張直会(なおらい)に来ませんか?/

お申込ページはこちら

新年度がはじまり、進級や転職、新しいチャレンジなど何かと変化が多い季節ですが、いかがお過ごしでしょうか?

先月東京にて開催したこの「出張直会(なおらい)」。
関西でも開催してほしい!という多数のご要望をいただき、この度大阪にて開催することとなりました!

今の島前のことや思い出話に花を咲かせながら楽しい時間を過ごしませんか?
島前地域や島前高校にゆかりのある(と思う)人ならどなたでも参加OKです。
島前に来たことはないけどなんか興味がある!という方も大歓迎です。
ご友人やお知り合いを誘い合ってぜひお気軽にお越しください。

●出張メンバーはこちら!
・隠岐島前高校コーディネーター 宮野準也(島前歴10年!)
・隠岐島前高校教諭 清山慎哉 (島前歴7年!)
・隠岐國学習センタースタッフ 塚越優(島前歴10年!)
・島前ふるさと魅力化財団 総務スタッフ 中根章子(島前歴8年!)

●こんなあなたに来てほしい!
・島前高校卒業生
・島前高校生保護者・元保護者
・島前出身の方
・マンスリーサポーター・魅力化応援団の方
・大人の島留学経験者
・元魅力化スタッフ、元教員
・島前地域やこの集いに興味のある方

■ 開催概要
・日時:2023年4月15日(土)19:00~21:00
・会場:野菜串巻き酒場 ハライッパイ(https://ka7k718.gorp.jp/)

■アクセス
地下鉄谷町線 中崎町駅 徒歩5分
阪急線 梅田駅 徒歩9分

■ 参加費(食事+ドリンク飲み放題)
3,000円

■ 内容
・出張メンバーによる現在の島前の様子紹介(教育・地域)
・参加者自己紹介&懇談

■ 定員
12名(先着順・定員になり次第締切)

■ 締め切り
4月13日(木)21:00
※期限後のお申込みを希望する場合は、直接電話で可否をお問い合わせください。

■ お申込先
https://miryokukanaorai0415.peatix.com/

■ お問い合わせ先
隠岐島前教育魅力化プロジェクト
一般財団法人 島前ふるさと魅力化財団(担当:中根)
TEL: 08514-2-0310
E-mail:info*dozen.ed.jp(*を@に変えてお送りください)

【イベントレポート】3/11(土)開催「みんなで考える公教育の未来」を開催しました!

2023年3月11日(土)、トークイベント「みんなで考える公教育の未来 〜高校普通科改革の先陣を切る、隠岐島前高校の挑戦事例より〜」を、東京・永田町にて開催しました。

当日は、教育関係者、隠岐島前高校の卒業生、生徒の保護者、入学を検討中の親子をはじめ、30名ほどの方々にお越しいただきました。イベントの様子をレポートでお届けします。

登壇者

特別ゲスト:文部科学省 初等中等教育局 参事官(高等学校担当)付 高校教育改革係 長屋美咲さん

スピーカー:

・隠岐島前教育プロジェクトリーダー・隠岐島前高校コーディネーター 宮野準也

・隠岐島前高校教諭 三島健士朗

・隠岐國学習センター教務スタッフ塚越優

モデレーター:笹原風花(フリーランスライター)

 

会場の様子

「新しい普通科」とは(文部科学省 長屋美咲さん)

まずは文部科学省 初等中等教育局で高校教育改革を担当する長屋さんが、「『普通教育を主とする学科』の弾力化について」と題して、いわゆる“新しい普通科”について解説しました。

  • 国の制度改革の背景

長屋:普通科には高校生の約7割が在籍するものの、生徒の能力・適性や興味・関心を踏まえた学びの実現に課題があること、また、「普通」という名称から、一斉的・画一的な学びの印象をもたれやすいことが指摘されてきました。そこで、普通科においても生徒や地域の実情に応じた特色・魅力ある教育を実現しようということで、制度改革を行うことになりました。

 

  • 制度改正により普通科はどのように変わるのか

長屋:従来は「普通教育を主とする学科」には「普通科」しかありませんでした。これに「学際領域学科」「地域社会学科」「その他の普通科」の3つの学科、いわゆる“新しい普通科”が加わります。“新しい普通科”は令和4年度より設置が可能になり、初年度には全国で6校が設置しています。隠岐島前高校は6校のうちの一つで、新たにできる地域共創科は「地域社会学科」にあたります。

  • 学際領域学科:SDGsの実現やSociety5.0の到来に伴う諸問題に対応するために、学際的・複合的な学問分野や新たな学問領域に即した最先端の特色・魅力ある学びに重点的に取り組む学科。                                   
  • 地域社会学科:高等学校が立地する地元自治体を中心とする地域社会が抱える諸問題に対応し、地域や社会の将来を担う人材の育成を図るために、地域社会の魅力や課題に着目した実践的な特色・魅力ある学びに重点的に取り組む学科。
  • その他の普通科:当該高等学校のスクール・ミッションに基づく特色・魅力ある学びに重点的に取り組む学科。

従来の普通科との違いについて、長屋さんはこう解説を続けます。

長屋:カリキュラム上は、各学科の特色に応じた学校設定教科・科目を設け、2単位以上を必履修とすることが条件です。そのうえで、学校設定教科・科目と総合的な探究の時間を軸として、生徒が社会の持続的発展に寄与するために必要な資質・能力を身につけられるよう、多様な分野の学びに接することが求められます。また、大学、企業、地域の行政機関など外部機関との連携協力体制の整備や、そうした関係機関との連携を推進する職員、いわゆるコーディネーターの配置にも努めることになっています。

コーディネーターを取り巻く体制図

 

さらに、コーディネーターは大きく「サポーター」「プレーヤー」「マネージャー」の3つに分類され、特にプレーヤー、マネージャークラスにはカリキュラム開発に関する高い専門性と、地域内外との継続的な連携が求められる、という説明がありました。

 

コーディネーターの役割

制度改革に伴い新たに始まったのが、「新時代に対応した高等学校改革推進事業」の「普通科改革支援事業」です。“新しい普通科”の設置を予定している学校の取り組みを推進することを目的にしています。

長屋:普通科改革支援事業の指定校は、“新しい普通科”の3年以内の設置を目指します。指定校は令和4年度は20校、令和5年度はさらに15校増えて35校になる予定です。それぞれ教育課程の特色を打ち出しており、隠岐島前高校の場合は、「離島発『グローカル人材』育成のための『教科・探究学習が有機的に融合したカリキュラム』となっています。

 

  • 質疑応答

―コーディネーターの配置の重要性を感じていますが、実態としては探すのが困難です。普通科改革支援事業に応募するには、すでにコーディネーター人材が配置されていないといけないのでしょうか?(都立高校教員の方より)

長屋:指定校には、3年目までに“新しい普通科”を設置できるよう、必要な調整をしていただきます。手を挙げる段階ではコーディネーターが配置されていなくても構いません。どういった人材をコーディネーターにするのかは、それぞれの学校や地域のニーズに合わせて進めていただければと考えています。また、「新時代に対応した高等学校改革推進事業」では、「高校コーディネーター全国プラットフォームの構築事業」も行っており、コーディネーターの育成やコーディネーター間の交流の場づくりも同時並行で進めています。

 

―小中学校や大学との接続などを含めたグランドデザインについては、どう描いているのでしょうか?(国立大学の教員の方より)

長屋:向こう5年間の基本計画を文部科学省内で検討中です。また、令和4年度中に、全国のすべての高校がスクール・ミッション、スクール・ポリシーを設定することになっています。スクール・ポリシーにはアドミッション・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、グラデュエーション・ポリシーの3つがあり、自校ではどのような生徒を求めているか、どのようなカリキュラムに基づいて教育を実践しているか、卒業時にどのような人材になっているか、を定めています。小中学校や大学との接続という点においては、これらを参考にしていただければと思います。

 

隠岐島前高校の挑戦(プロジェクトリーダー 宮野準也)

続いて、プロジェクトリーダーであり島前高校コーディネーターの宮野が「隠岐島前高校の挑戦事例(これまでとこれから)〜」と題して、隠岐島前高校の取り組みを紹介しました。

  • 隠岐島前教育魅力化プロジェクトが始まった背景と経緯

宮野:地域に唯一の高校である隠岐島前高校が、生徒数減により廃校の危機を迎えたのが発端です。地域に高校がなくなると、高校進学のタイミングで家族ごと移住してしまうケースも想定され、このままだと地域の存続も危うくなる。そんな危機感から、「魅力的で持続可能な学校と地域をつくる(=魅力化)」をコンセプトに、地域と学校が一緒になって取り組み始めたのが隠岐島前教育魅力化プロジェクトです。

先生が赴任したい学校、生徒が行きたい学校、保護者が行かせたい学校、地域が活かしたい学校にしようと、地域と協力して、当時は珍しかった生徒の全国募集、地域課題解決型の探究学習、公立塾・隠岐國学習センターの運営など、さまざまな取り組みをしてきました。その結果、生徒数が増えて廃校の危機を脱することができ、その後も継続的により良い学びの環境づくりに挑戦してきました。

いろんな大人が関わっているのが魅力化の特徴で、僕のような高校コーディネーター、寮のハウスマスター、学習センターのスタッフ、外部の学校経営補佐官、役場の人、インターン生など、多様な人が日常的に生徒とかかわっています。

 

多彩な魅力化スタッフ

 

 

  • 育成目標「グローカル人財」とは

宮野:グローカル人財とは、グローバルとローカルの両方の視点や価値観を大事にする人財のことです。グローバルとローカルのどちらが良い悪いではなく、両方を行き来しながら考え、行動できる人を育てたいと考えています。

グローカルとローカルを行き来する人財を育てる

 

グローカル人財の育成には、学校の中だけで学ぶのではなく、地域というフィールドを使って学ぶ、地域の人やものをリソースとして学ぶことが不可欠です。こうした学びを生み出すために、島前高校では先生とコーディネーターがチームになって授業をつくっています。例えば、今年の3年生の地域探究学習では、島の医療機関とセッションしてホスピタルアートを行ったチームがありました。また、京都から島前に流された後鳥羽上皇が感じたであろうストレスを題材に、「古典×保健体育」のコラボ授業を行うなど、さまざまなテーマで教科横断型の授業を実践しています。

 

教科横断のコラボ授業例

 

  • 「失敗を共に称え合う学校」を目指して

さらに、校長やコーディネーター、地域内外の学校経営補佐官らによって毎月開かれる「学校経営会議」について言及。「失敗を共に称え合う学校」の年間学校経営スローガンのもと行った取り組みについて紹介しました。

宮野:失敗を恐れずに挑戦しようと、今年は「失敗を共に称え合う学校」をスローガンに掲げました。チャレンジも大事だけど、それを振り返って深めていく「振り返り」と「踏み込み」のサイクルを回すことが大事だよね、というのがベースにあります。

 

失敗と踏み込みのサイクル

 

例えば、10月13日はフィンランドでは「失敗の日」とされているそうで、それを学校行事として行いました。自らの失敗体験を語り、お互いの失敗を称え合ったうえで自らを振り返り、踏み込みカードを書く…という「未来への踏み込みワーク」に生徒も先生も一緒になって取り組みました。また、リフレクションの専門家である熊平美香さんをお呼びして、お話をしていただく機会なども設けました。

 

「失敗の日」に行った”未来への踏み込みワークショップ”

 

  • 「地域共創科」の挑戦

世の中が急速に変化し、予測できない時代になっていること、いわゆる学力だけでなく総合力が求められるようになっていること、その総合力は大学入試でも問われるようになっていることに言及。隠岐島前高校では総合力を育成する探究学習に力を入れてきたものの、カリキュラム上では全体の数%にすぎず、授業外の活動で補ってきたという背景を説明しました。

 

宮野:普通科の制度改革によりカリキュラムが弾力的になったことで、新しく設置した「地域共創科」では、探究にあてられる授業時間数が全体の22%にまで増えました。具体的には、学校設定科目や総合的な探究の時間を木曜日に集め、丸一日探究に取り組める「地域共創DAY」を設定します。これまでは探究の時間が週1〜2時間しかなかったため、地域の人の話を聞いて対話をする…というところで終わってしまいがちでした。それが、丸一日探究に使えると、例えば地域の畜産農家さんのところに実際に足を運んで作業を体験する、実体験を通して後継者不足の問題を実感するなど、どっぷり浸かることができます。

 

1年次は全員が普通科で学び、2年次に普通科と地域共創科に分かれます。普通科でも引き続き探究学習に力を入れますが、地域探究学習をもとに学びを深める地域共創科に対し、「教科の学びを探究に活かす」という位置付けになります。どちらも、「グローカル人財」という目指すところは同じです。

普通科と地域共創科の道筋

 

宮野:目標は、一人ひとりの想いを起点にグローカルに地域を共創し、地域に変化が起こるレベルの成果を出すことです。高校生が「学び手」から地域の「担い手」の一人になる、そんな未来を実現していきたいと考えています。自分たちの課題感もあって、今回、“新しい普通科”に名乗りを挙げたわけですが、そもそも普通科の「普通」とは何なのか、それはこれからの社会に合っているのか、これまでの「普通」や「当たり前」を問い直してこれからのスタンダードに挑戦していくことが「普通科改革」なのではないか、そんなふうに感じています。

トークセッション

宮野の発表後は、そのままトークセッションへ移行。隠岐島前高校の三島先生、学習センターの塚越も加わり、会場や司会からの問いをもとに深めていきました。

 

―島外出身の生徒は、どういったビジョンをもって入学しているのでしょうか?(都内在住の方)

宮野:会場に卒業生が来ているので、答えてもらいましょう。

卒業生:入学前からやりたいことが明確な生徒はゼロに近いんじゃないかと思いますが、変わったことをしたい、島に行ってみたいという意欲やパワーのある子が集まっている印象ですね。島に来て、漁業とか料理とか、やりたいことを見つけた人は周りにもたくさんいて、そういう環境が整っているなと思います。私自身は、自然の中で暮らしたいな、というのが島前高校に惹かれた最初の理由でした。自分のやりたいことや方向性を見つけるうえで大きかったのは、やっぱり人との出会いです。コーディネーター、学習センターのスタッフ、地域の人など、初めて親以外のいろんな大人と話すなかで、こんなことやっている人がいるんだ、こんな素敵な人がいるんだと刺激を受け、少しずつ見えてきた感じです。

 

―学習センターについて教えていただけますか?(司会)

塚越:学習センターは高校生だけでなく、いろんな人がふらりとやってくる場所です。島では夜7時以降に開いているのは学習センターかスナックかなので、“夜のお仕事”なんて呼んでいますが(笑)、島外から来た人が仕事をしていたりもするんです。そこで高校生と話が弾むこともあれば、その人がやっていることに興味がありそうな高校生とつなぐこともあります。

日々様々な出会いが生まれる、学習センター

 

―三島先生は2回目の赴任ということですが、どういうところに惹かれて志願されたのですか?(司会)

三島:最初の赴任時は、大学を卒業したばかりでした。生徒も教員もやりたいことに挑戦できる環境で、いろんなことにチャレンジできたので、また挑戦したいなと思ったのが戻ってきた理由の一つです。もう一つは、島に還元したいという思いですね。島の人たちがすごく温かくて、よくしてくれて、島を出るときには大泣きしてしまったほど。当時、自信がもてなかった自分を育ててくれた場所に、少しでも還元できればという思いで志願しました。

今年度チャレンジしたことは、生徒に一人一台端末が導入されたこと、今年の1年生から評価の仕方が変わったことから、デジタル端末で単元テストを行いました。これまでなら、うまくいくという確証がなければやらなかったと思うのですが、まずはやってみよう、やったことを振り返って次につなげてみよう、と思ったんです。思い切って挑戦ができたのは、周囲からの後押しがあったからこそです。

 

―長屋さんは昨年末に隠岐島前高校を視察されたと伺いましたが、どんな印象でしたか?(司会)

長屋:目的をもっている生徒、何かをしたいという意欲のある生徒が多い印象でした。学生寮にも伺ったのですが、寮生たちが生活のルールなどについて自発的に話し合いの場を設けていて、すごいなと思いました。

 

自治に取り組む寮生活

 

―隠岐島前高校の資料を見て、次に中3になる息子が行きたいと言っているのですが、具体的にどのような準備が必要なのでしょうか?(中学生の保護者)

宮野:島前高校の1年生にお子さんが通われている保護者が来ていらっしゃるので、聞いてみましょう。

保護者A:

県外募集をしている高校100校くらいから島前高校ともう1校の2校に絞り込み、両校を実際に訪れてみて決めました。対策としては、娘は林業に興味があったので、関連した本を読んだり、島前高校の卒業生のエッセイを読んだりして、地域に思いを馳せながら生活していました。また、島前高校に行けなかった場合も考えて、勉強もしていました。

保護者B:

親の方から「こんな学校があるよ」と島前高校を紹介したところ興味をもち、本人がオンラインの説明会に参加するようになりました。その場では必ず発言を求められるのですが、自分の発言を大人の人に褒めてもらえたことで、気持ちが前向きになっていったようです。オープンスクールで初めて島を訪れたときに、いろんな人に声をかけてもらえたのがうれしかったと言っていました。入試では面接があるので、いろんな大人の人に面談の練習をしてもらい、自分のことを自分の言葉で話す練習をしていました。

 

グループ対話の様子

 

セッションの後は、登壇者と参加者がいくつかのグループに分かれ、対話をする時間をとりました。「普通科の普通ってなんだろう?」という問いを設定していましたが、その枠にとどまらず、それぞれの抱える課題や問題意識を共有したり、経験談やエピソードが交わされたりと、どのグループも大いに場が温まっていました。

 

 


 

イベント終了後も、登壇者らと名刺交換をされる方、参加者同士でお話をされる方の姿が多く見られました。

土曜日の午後という貴重な時間を割いてご参加くださったみなさん、お忙しいなかお越しいただいた長屋さん、本当にありがとうございました。

令和5年4月より、いよいよ本格的に地域共創科が始動します。島前高校のホームページでは日々の実践をレポートしていきますので、そちらもぜひ追っていただけたら幸いです。今後もご注目ください。

 

また、隠岐島前教育魅力化プロジェクトでは、今後も定期的にこのようなイベントを開催していく予定です。

みなさんのご参加をお待ちしています!

 

(執筆:笹原風花)

【3/11 東京対面イベント】『みんなで考える公教育の未来』について話しましょう!

\3月11日(土)に『公開イベント・みんなで考える公教育の未来』を開催します!/

文部科学省が進める、高校の「普通科改革」をご存知ですか?
昨年度から普通教育を行う新しい学科を高校独自で設置できるようになり、隠岐島前高校は普通科に加え新学科「地域共創科」を設置しました。
地域共創科では、いままでよりさらに地域に深く入り実践的・探究的な学びを展開していきます。
現1年生が学科別に動き出す4月に向け、今は仕上げの真っ只中です。
そんな進化を続ける隠岐島前高校の「いま」を覗いてみませんか。そして、私たちと一緒に未来の公教育について考えてみませんか。
このイベントでは、ゲストに文部科学省の普通科改革担当である長屋美咲さんをお招きし、文部科学省の普通科改革に込めた想いやねらいをお話しいただきます。
そして、隠岐島前高校・教育魅力化プロジェクトのこれまでと現在の挑戦をご紹介しながら、参加者の皆さんとこれからの隠岐島前高校や公教育にどのような進化の可能性があるのか対話し、深めていきます。

● こんな方におすすめ!
・高校普通科改革について知りたい
・隠岐島前高校に興味がある
・様々な立場の人とこのテーマで対話してみたい
・公教育をもっと魅力的にしたい
・地域での新しい教育づくりに興味がある
・地方創生、まちづくりに挑戦したい
・島の暮らしや働くこと、または移住に関心がある

■ 内容
オープニング
①国からの普通科改革への願い
スピーカー:文部科学省普通科改革担当 長屋美咲さん
②隠岐島前高校・隠岐島前教育魅力化プロジェクトの挑戦事例(これまでとこれから)
スピーカー:隠岐島前高校コーディネーター 宮野準也 / 隠岐國学習センター 塚越優
パネルディスカッション
モデレーター:笹原風花(フリーライター)
パネリスト:
文部科学省 普通科改革担当者 ×  隠岐島前高校 宮野準也(コーディネーター)・三島健士朗(教諭) ・隠岐國学習センター 塚越優
「隠岐島前高校の普通科改革の課題と可能性」
グループトーク
「みんなで考える隠岐島前高校・公教育の未来」
クロージング

■ 開催概要
・日時:2023年3月11日(土)14:30~16:30
・会場:永田町グラスゲート5階(一般社団法人 離島百貨店オフィス内)
・参加費:無料

■ 参加申込
事前申し込み制です。
以下のPeatixサイトにて参加チケット(無料)をご購入ください。
https://okidozen-miryokuka2.peatix.com/

■参考
隠岐島前高校の普通科改革について、こちらの特集に取り上げられています。ぜひご一読ください。
朝日新聞EduA 「フツーじゃない普通科」特集
「普通科改革最前線! 島根県立隠岐島前高校の「地域共創科」とは?」(新しいウィンドウで開きます)

■ご来場の皆様へご協力のお願い
以下に該当する方のご来館はお断りしております。
・マスクをつけていない方
・発熱や咳など風邪の症状がある方
・新型コロナウイルス感染症に感染された方との濃厚接触が疑われ、自宅待機中の方
・上記に限らず、体調の優れない方

■ お問い合わせ先
隠岐島前教育魅力化プロジェクト
一般財団法人 島前ふるさと魅力化財団(担当:中根)
HP:https://miryokuka.dozen.ed.jp/
TEL: 08514-2-0310
E-mail:info*dozen.ed.jp(*を@に変えてお送りください)

〒684-0404 島根県隠岐郡海士町福井1339 一般財団法人島前ふるさと魅力化財団 TEL 08514-2-0310 FAX 08514-2-0133

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