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隠岐島前高等学校は、全国初の「学校経営補佐官」を設置します

隠岐島前高等学校は、2019年度(2019年4月1日)より、新たに「学校経営補佐官」の職位を設置します。
学校長への学校経営における助言・補佐、地域・社会との連携推進などが主な職務で、国内の公教育機関では初の設置となります。

<抜粋>


初代の学校経営補佐官には、水谷智之氏(株式会社リクルートキャリア初代社長、内閣官房「教育再生実行会議」高校改革WG委員、経済産業省「『未来の教室』とEdTech研究会」委員)と、大野佳祐氏(隠岐島前教育魅力化プロジェクト・教育魅力化コーディネーター)が就任します。

学校経営補佐官には、大きく二つのことが期待されます。
一つは、民間組織の経営経験者が務めることで、組織づくりや経営についての民間の知見や感覚を、学校現場ならびに学校を支える地域に導入・活用することです。公と民を開いて混ぜることにより、多様性が生まれることが期待されます。また、学校現場や教職員だけでは持ち得ることの難しい産業界とのつながりを活かし、学校教育のさらなる魅力化を実現する考えです。

もう一つは、これまで学校と実社会をつなぐ存在として同校で活躍してきた「教育コーディネーター」の発想や視点を得て、国が目指す「社会に開かれた教育課程」を実行に移すことです。日本全国に急速に拡がりつつある教育コーディネーターについては、その職域や職責が未整備であることが議論になる中、同校ではこれを学校経営の中に明確に位置づけ、真に「社会に開かれた学校」を目指す考えです。


詳細は下記のリリース(3月27日発信)をご覧ください!

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